自転車で、オロロン街道を通って、宗谷岬を走る計画を立てました。
私と、高校生の息子の2人で、チャレンジ!
ルート
項目 | 詳細 |
総距離 | 265Km |
高低差(登り/下り) | 1,072m/1,130m |
難易度(疲労度) | ★★★☆☆ |
爽快度(走りやすさ) | ★★★☆☆ |
距離/日数 80Km/3日 + 25Km/最終日
準備
私の自転車は、サーリークロスチェック
私は、体力が無いので、とにかく必要最低限の荷物とした、バイクパッキング仕様です。
息子は、ランドナー 重そう…
息子は体力があるので、ツーリングの王道、ランドナーフル積載仕様です。
バッグは、前から、フロントバッグ・フレームバッグ・大型サドルバッグ
サイドには、スタッフバッグを2つ(テント・シュラフ)
私のテントは、ニンジャテント。(結構軽い、1.3キロほどです。)
日程
1日目 松本空港(長野県)→丘株空港(北海道)→札幌ホテル
2日目 札幌ホテル→石狩沼田駅→とままえ夕陽ヶ丘未来公園(キャンプ場)
3日目 とままえ夕陽ヶ丘未来公園(キャンプ場)→鏡沼海浜公園キャンプ場
4日目 鏡沼海浜公園キャンプ場 → 北海道立宗谷ふれあい公園(キャンプ場)
5日目 北海道立宗谷ふれあい公園(キャンプ場)→ 宗谷岬 → ノシャップ岬 → 稚内ライダーハウス
6日目 稚内駅→新千歳空港(北海道)→松本空港(長野県)
1日目 松本空港(長野県)→丘株空港(北海道)→札幌ホテル
松本空港で、自転車ハードケースを借り、入れていきます。(FDAは、無料でハードケースを借りられます。)
ランドナーも入れられました。
丘株空港に到着。自転車を組み立て、札幌ホテルへ。
写真はありませんが、札幌駅前での輪行袋いれは、一番辛かった。(とにかく、人が多くて。)
2日目 札幌ホテル→石狩沼田駅→とままえ夕陽ヶ丘未来公園(キャンプ場)
札幌ホテルから、札幌駅→深川駅→石狩沼田駅へと向かう。
札幌駅から深川駅までが、混雑し輪行としては、非情に辛かった。
深川駅から石狩沼田駅は、人がほどんどいなく、快適であった。
石狩沼田駅から、海沿いを走り、とままえ夕陽ヶ丘未来公園(キャンプ場)に到着。
とにかく、今年の北海道は暑かった!
3日目 とままえ夕陽ヶ丘未来公園(キャンプ場)→鏡沼海浜公園キャンプ場
北海道の道は、真っすぐな道が多い事に実感!
自転車は走りやすいです。信号がないので、距離が短く感じました。
4日目 鏡沼海浜公園キャンプ場 → 北海道立宗谷ふれあい公園(キャンプ場)
風車も多くあり、こんな風景はなかなかないです。
よいよ、稚内へ上陸。
北海道立宗谷ふれあい公園のキャンプ場。
ここは、フリーサイトでしたが、区画があり、またシャワー・コインランドリーなど、施設が充実してました。(炊事場は、ピカピカでした。)
5日目 北海道立宗谷ふれあい公園(キャンプ場)→ 宗谷岬 → ノシャップ岬 → 稚内ライダーハウス
朝、キャンプ場に荷物を置いたまま、宗谷岬へ。ついに到着!
宗谷岬付近は、特に風が強かった。
稚内駅に行く前に、ノシャップ岬へ行ってみた。ここら辺は、ウニが美味しい。
6日目 稚内駅→新千歳空港(北海道)→松本空港(長野県)
帰りは、ゴールデンシーズンだったので、電車はちょっと混んでいました。
輪行者には、辛いです。(他のお客さんに、ご迷惑をおかけしてしまう為)
まとめ
今回のツーリングでは、全体的に風が強く、特に稚内に入ってからは、かなり強い風に悩まされた。
ただ、信号がない為か、距離のわりに疲れはなかった。(1日100キロ以上でも良かったかも。)
しかし、自転車のツーリングでは、クタクタになるまで距離を走ると、旅がつまらなくなるので、今回の距離(1日80キロ)で、良かったと思います。(私の脚力では・・・。)